財務情報 FINANCIAL INFORMATION

2026年3月期 中間期HALF-YEAR FINANCIAL STATEMENTS

中間期末の事業概況(連結)

1.連結経営成績に関する定性的情報

経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ11億円増加の1,480億円(うち正味収入保険料1,257億円)、資産運用収益が前年同期に比べ75億円減少の184億円、その他経常収益が95百万円となった結果、前年同期に比べ63億円減少の1,665億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ113億円減少の1,286億円(うち正味支払保険金1,042億円)、資産運用費用が前年同期に比べ25億円増加の35億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ4億円減少の85億円、その他経常費用が10百万円となった結果、前年同期に比べ92億円減少の1,407億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ29億円増加の257億円となりました。経常利益に特別損益、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ24億円増加の195億円となりました。

2.連結財政状態に関する定性的情報

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ97億円減少し10,891億円となりました。
また、当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ284億円増加し3,684億円となりました。

中間期末の事業概況(単体)

1.経営成績に関する定性的情報

経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ29億円減少の949億円(うち正味収入保険料795億円)、資産運用収益が前年同期に比べ38億円減少の127億円、その他経常収益が49百万円となった結果、前年同期に比べ70億円減少の1,077億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ48億円減少の841億円(うち正味支払保険金698億円)、資産運用費用が前年同期に比べ1億円減少の1億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ5億円減少の42億円、その他経常費用が53百万円となった結果、前年同期に比べ54億円減少の886億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ15億円減少の191億円となりました。経常利益に特別損益、法人税等合計を加減した当中間純利益は、前年同期に比べ9億円減少の142億円となりました。

2.財政状態に関する定性的情報

当中間期末の総資産は、前期末に比べ109億円増加し6,802億円となりました。
また、当中間期末の純資産は、前期末に比べ241億円増加し2,904億円となりました。