2025年3月期 中間期HALF-YEAR FINANCIAL STATEMENTS
中間期末の事業概況（連結）
1.連結経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ102億円減少の1,468億円（うち正味収入保険料1,269億円）、資産運用収益が前年同期に比べ125億円増加の259億円、その他経常収益が47百万円となった結果、前年同期に比べ22億円増加の1,728億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ100億円減少の1,400億円（うち正味支払保険金1,119億円）、資産運用費用が前年同期に比べ18百万円減少の10億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ11億円増加の89億円、その他経常費用が37百万円となった結果、前年同期に比べ89億円減少の1,500億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ112億円増加の228億円となりました。経常利益に特別損益、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ84億円増加の171億円となりました。
2.連結財政状態に関する定性的情報
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ377億円増加し10,592億円となりました。
また、当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ237億円増加し3,134億円となりました。
中間期末の事業概況（単体）
1.経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ149億円減少の979億円（うち正味収入保険料826億円）、資産運用収益が前年同期に比べ79億円増加の165億円、その他経常収益が3億円となった結果、前年同期に比べ67億円減少の1,148億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ181億円減少の890億円（うち正味支払保険金744億円）、資産運用費用が前年同期に比べ1億円増加の2億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ4億円増加の48億円、その他経常費用が7百万円となった結果、前年同期に比べ175億円減少の941億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ108億円増加の207億円となりました。経常利益に特別損益、法人税等合計を加減した当中間純利益は、前年同期に比べ78億円増加の151億円となりました。
2.財政状態に関する定性的情報
当中間期末の総資産は、前期末に比べ113億円減少し6,314億円となりました。
また、当中間期末の純資産は、前期末に比べ99億円増加し2,451億円となりました。