2024年3月期 中間期HALF-YEAR FINANCIAL STATEMENTS
中間期末の事業概況（連結）
1.連結経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ122億円減少の1,571億円（うち正味収入保険料1,324億円）、資産運用収益が前年同期に比べ37億円増加の134億円、その他経常収益が68百万円となった結果、前年同期に比べ84億円減少の1,706億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ184億円減少の1,500億円（うち正味支払保険金1,216億円）、資産運用費用が前年同期に比べ78億円減少の10億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ2億円減少の77億円、その他経常費用が1億円となった結果、前年同期に比べ264億円減少の1,589億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ179億円増加の116億円となりました。ここから特別損失、法人税等合計を控除した親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ137億円増加の86億円となりました。
2.連結財政状態に関する定性的情報
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ499億円増加し9,557億円となりました。
また、当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ501億円増加し2,464億円となりました。
中間期末の事業概況（単体）
1.経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ120億円減少の1,128億円（うち正味収入保険料858億円）、資産運用収益が前年同期に比べ19億円増加の86億円、その他経常収益が68百万円となった結果、前年同期に比べ100億円減少の1,215億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ137億円減少の1,071億円（うち正味支払保険金898億円）、資産運用費用が前年同期に比べ1億円減少の1億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ5億円減少の43億円、その他経常費用が19百万円となった結果、前年同期に比べ143億円減少の1,116億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ42億円増加の98億円となりました。ここから特別損失、法人税等合計を控除した当中間純利益は、前年同期に比べ30億円増加の72億円となりました。
2.財政状態に関する定性的情報
当中間期末の総資産は、前期末に比べ42億円増加し5,839億円となりました。
また、当中間期末の純資産は、前期末に比べ357億円増加し1,984億円となりました。