財務情報 FINANCIAL INFORMATION

2023年3月期 第3四半期THIRD QUARTER FINANCIAL STATEMENTS

四半期末の事業概況(連結)

1.連結経営成績に関する定性的情報

経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ173億円増加の2,449億円(うち正味収入保険料2,254億円)、資産運用収益が前年同期に比べ19億円増加の159億円、その他経常収益が3億円となった結果、前年同期に比べ193億円増加の2,611億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ44億円増加の2,365億円(うち正味支払保険金1,708億円)、資産運用費用が前年同期に比べ123億円増加の134億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ6億円増加の119億円、その他経常費用が1億円となった結果、前年同期に比べ163億円増加の2,620億円となりました。
以上の結果、経常損益は、前年同期に比べ30億円増加の8億円の損失となりました。ここから特別損失、法人税等合計を控除した親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ26億円増加の6億円の損失となりました。

2.連結財政状態に関する定性的情報

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ559億円増加し9,163億円となりました。
また、当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ57億円減少し1,955億円となりました。

四半期末の事業概況(単体)

1.経営成績に関する定性的情報

経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ124億円増加の1,736億円(うち正味収入保険料1,539億円)、資産運用収益が前年同期に比べ33億円増加の94億円、その他経常収益が2億円となった結果、前年同期に比べ159億円増加の1,833億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ77億円増加の1,623億円(うち正味支払保険金1,227億円)、資産運用費用が前年同期に比べ4億円増加の6億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ2億円減少の73億円、その他経常費用が8百万円となった結果、前年同期に比べ67億円増加の1,703億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ92億円増加の129億円となりました。ここから特別損失、法人税等合計を控除した四半期純利益は、前年同期に比べ68億円増加の97億円となりました。

2.財政状態に関する定性的情報

当第3四半期末の総資産は、前期末に比べ75億円増加し5,770億円となりました。
また、当第3四半期末の純資産は、前期末に比べ134億円増加し1,617億円となりました。