2021年3月期 第1四半期FIRST QUARTER FINANCIAL STATEMENTS
四半期末の事業概況（連結）
1.連結経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ122億円増加の764億円（うち正味収入保険料696億円）、資産運用収益が前年同期に比べ34億円減少の44億円、その他経常収益が37百万円となった結果、前年同期に比べ87億円増加の809億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ104億円増加の763億円（うち正味支払保険金573億円）、資産運用費用が前年同期に比べ47億円増加の54億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ2億円増加の37億円、その他経常費用が3百万円となった結果、前年同期に比べ153億円増加の855億円となりました。
以上の結果、経常損益は、前年同期に比べ65億円減少の46億円の損失となりました。経常損失に特別利益、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ48億円減少の29億円の損失となりました。
2.連結財政状態に関する定性的情報
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ13億円増加し7,130億円となりました。
また、当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ93億円減少し1,578億円となりました。
四半期末の事業概況（単体）
1.経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ52億円増加の544億円（うち正味収入保険料463億円）、資産運用収益が前年同期に比べ6百万円減少の22億円、その他経常収益が29百万円となった結果、前年同期に比べ52億円増加の567億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ16億円増加の519億円（うち正味支払保険金397億円）、資産運用費用が前年同期に比べ1百万円減少の4億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ42百万円増加の24億円、その他経常費用が2百万円となった結果、前年同期に比べ16億円増加の547億円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期に比べ35億円増加の19億円となりました。経常利益に特別利益、法人税等合計を加減した四半期純利益は、前年同期に比べ23億円増加の14億円となりました。
2.財政状態に関する定性的情報
当第1四半期末の総資産は、前期末に比べ128億円増加し5,052億円となりました。
また、当第1四半期末の純資産は、前期末に比べ23億円増加し1,168億円となりました。